四国がんセンターで検査ミスか 遺族が提訴

四国がんセンターで検査ミスか 遺族が提訴

肺がんの検査入院中に今治市の男性=当時(59)=が死亡したのは、病院側の不適切な処置が原因として遺族が29日までに、四国がんセンター(松山市南梅本町)を運営する独立行政法人国立病院機構(東京都目黒区)を相手に約9680万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴した。
 訴状によると、男性は2008年7月に同病院でがん検診を受けた際、左肺に腫瘍(しゅよう)がある疑いが指摘され、精密検査のため同年11月18日から検査入院。翌19日、病巣まで針を入れて腫瘍部の組織を取る検査を受けた。その際に針が肺静脈を傷つけるなどしたことから、血管に大量の空気が流入する空気塞栓(そくせん)症で同日死亡した。
 遺族らは「検査方法や発症後の対応、空気塞栓の危険性説明などで病院側に過失があった」と主張している。

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