高松市:新病院の基本計画案 がん、救急など重点 /香川

高松市:新病院の基本計画案 がん、救急など重点 /香川

高松市民病院と香川病院を統合してつくる新病院について、高松市は13日、市議会の「市立病院のあり方に関する特別委員会」で基本計画案を示した。「がん医療」「救急医療」「災害時や感染症に対する医療」「へき地医療」に重点的に取り組むとし、病床数は現在の計543床から360床程度に減らす。

 新病院には、救急医療専用の病床を新たに十数床程度設ける。また、末期がん患者などのために「緩和ケア病棟」を新設し、病床数は20床程度とする。政権交代により医療制度が改革される場合は「病床数の変更も含め、柔軟に対応していきたい」とした。

 また、新病院の建設を予定している県農業試験場跡地(仏生山町)で先月から実施した調査の結果、奈良時代と、それ以前の時代の遺構が見つかったことも明らかにした。県教委が埋蔵文化財と認定した場合、発掘調査が必要になる。調査には従来は20カ月程度かかるが、市は14年度完成とするスケジュールに影響を与えないよう調整する方針。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


末期がん宣告の陶芸家が個展 今治で15日から »
« 「切らずに治す」がん重粒子線治療 佐賀市で公開講座