がん検診の受診向上を 県が「認定事業所制度」

がん検診の受診向上を 県が「認定事業所制度」

 がん検診の受診率向上を目指す徳島県は2009年度から検診の普及や啓発に協力する「認定事業所制度」を導入し、7日からは県ホームページで事業所の募集を始める。県は4日、制度のリーダー的な役割を担う県内15の企業・団体と協定を結んだ。

 認定事業所は窓口に「認定証(ステッカー)」やポスターを掲示したり、社員らにリーフレットを配布したりして受診の啓発に取り組む。県と協定を結んだ15の企業・団体は、取引企業などに認定事業所への参加を呼び掛ける。

 県庁であった協定締結式では、飯泉嘉門知事が「がんの早期発見、治療のために受診率の向上に協力してほしい」とあいさつ。

 企業・団体を代表して東京海上日動火災保険の上月和夫常務執行役員は「各企業の特色を生かした受診勧奨に取り組みたい」と述べた。

 県が2008年3月に策定した「がん対策推進計画」では、12年度までに受診率50%以上の目標を設定。しかし、現状は20%前後にとどまっていることから、認定事業所の制度を導入した。

 県と協定を結んだのは次の企業・団体。

 東京海上日動火災保険▽アフラック▽阿波銀行▽徳島銀行▽徳島信用金庫▽阿南信用金庫▽徳島新聞社▽県医師会▽キョーエイ▽徳島トヨタ自動車▽ネッツトヨタ徳島▽徳島トヨペット▽トヨタカローラ徳島▽ネッツトヨタ東四国▽ホンダカーズ徳島

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