魚沼市、子宮頸がんワクチン助成

魚沼市、子宮頸がんワクチン助成

大平市長「女性の健康を支援」
 魚沼市の大平悦子市長は、10日の12月市議会定例会で、2010年度から子宮頸(けい)がん予防ワクチンの公費助成を実施する考えを明らかにした。同ワクチンの製造販売が10月に承認され、今月販売が開始されることを受けたもの。市では「全国初の取り組み」としており、新年度予算案に助成費用として1000万円程度を計上、議会に諮る。

 国内で年間3500人が死亡するとされる子宮頸がんは、性交渉により感染し、子宮の入り口にできる。「ワクチンによって予防できる唯一のがん」とされるが、接種は性交渉を持つ前の10歳代前半のうちに3回行うことが必要で、全額自己負担だと3万~4万円ほどかかるという。接種率が9割に上る国もあるという。

 接種は希望制とし、対象年齢や具体的な助成の範囲は、市で今後検討する。大平市長は「限られた財源ではあるが、県内初の女性首長として、女性の健康支援のためにやれることをやる決心をした」と述べた。

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