がんサロン:患者が治療法選択を 高橋医師、薬物療法で指摘--益田 /島根

がんサロン:患者が治療法選択を 高橋医師、薬物療法で指摘--益田 /島根

がん患者やその家族で作る「がんケアサロン」が月1回開催している「ほっとサロン益田勉強会」が16日、益田市の益田赤十字病院ロビーであり、患者ら約15人が参加した。

 この日は、県内初のがん薬物療法専門医に認定された島根大医学部付属病院第三内科の高橋勉医師ががん薬物療法について話した。高橋医師は、薬物療法を受けるには、患者自身が自分の病状を知り、自分で治療法を選択する重要性に言及。「医師に遠慮せず、知りたいことの説明を受けた上で、治療法を判断するのは患者さん自身。日本人は我慢したり、医師に迷惑をかけないようにと考える人が多いが、治療は自分のことなので我慢せず、気になることは質問してほしい」などと語った。

 同サロンの納賀良一さんは「治療法について医師と話し合うことができるよう賢い患者になることが必要。地域医療を良くするには患者自身が発信することが大切」と話した。同サロンは勉強会のほか、患者同士による心のケアや情報交換を目的としたがんサロンを同病院で週1度、開催している。

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