がん患者ら交流を 旭川厚生病院、サロン開設

がん患者ら交流を 旭川厚生病院、サロン開設

旭川厚生病院が18日、同病院別館に患者や家族の交流サロン「ミナミナ」を開設した。がん患者や家族らが悩みや体験を語り合ったり情報交換したりするほか、患者会など自主的な交流活動の拠点として活用してもらう。

 「ミナミナ」はアイヌ語で「ニコニコ笑い」の意味。広さ約40平方メートルで応接セットなどを設置した。

 同病院は道内に19カ所ある地域がん診療連携拠点病院の一つで、「同じ病気の人と悩みを共有したい」という患者の声を受け、今年4月から月1度、患者や家族が語り合う会合を開いてきた。交流サロンは、そこで出会った人たちや患者会などの活動拠点として開設した。

 職員や看護師ら約10人を前に、柴田好院長が「気安く使ってもらえるよう工夫していきたい」とあいさつ。「ミナミナ」の命名者の新田博彰事務次長が「患者さんや家族に笑顔を取り戻してもらい、みなみなが集まる場所にしたい」と話した。

 同病院に通院、入院する患者以外も利用できる。問い合わせは同病院総合相談センター(電)0166・33・7171へ。

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