子宮頸がん予防ワクチン、22日発売

子宮頸がん予防ワクチン、22日発売

がんの中で唯一、予防が可能とされる子宮頸がん。その予防ワクチンが22日に発売開始となるのを前にワクチン開発者が来日し、JNNの単独インタビューに応じました。

 インタビューに応じてくれたのは、世界初の「子宮頸がん予防ワクチン」を開発したイアン・フレーザー博士で、この功績に対して日本でも本田財団から賞を受けています。

 子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、主に「ヒト・パピローマ・ウイルス」に感染して引き起こされます。性交渉などにより、女性の8割が感染する可能性があると指摘されています。

 国内では毎年8000人ほどが発症し、このうちおよそ2500人、1日に換算すると実に7人が死亡している計算となります。

 この状況に歯止めをかけるとも期待される「子宮頸がんワクチン」。開発には、20年余りもの年月がかかったといいます。

 「私の生涯をかけたライフワークといえるかもしれません。ワクチンで予防して、その上で検診することによって、子宮頸がんの撲滅につながると思う。21世紀の日本において、子宮頸がんによって命を落とすことはあってはならない」(子宮頸がん予防ワクチンを開発したイアン・フレイザー博士)

 日本では、グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」が承認されました。このワクチンは、腕の筋肉に3回注射することで効果があるとされています。

 がん予防の可能性が高いこのワクチンは、22日に発売されます

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