正確ながん情報 紹介するHP

正確ながん情報 紹介するHP

インターネット上で紹介される誤ったがんの治療法を信用し、症状を悪化させてしまう患者が多いことから、医学的に正しいものかどうかを専門の医師などが検証し、信頼できるサイトだけを選び出して紹介する活動をがん患者の支援を行っている都内のNPOが始めました。

この活動を始めたのは、東京・文京区のNPO「キャンサーネットジャパン」です。インターネットの検索で上位に表示されるがんの治療法に関するサイトについて情報源が示されているかどうかや、管理を行う責任者が明らかになっているかなど6つの基準で内容を評価します。そのうえで、専門の医師が医学的に正しいかどうかを検証し、信頼できるサイトだけを選び出してホームページで紹介します。これまでの検証結果をみてみますと、肺がんでは、検索で上位に表示された150余りのサイトのうち、基準を満たしたのは、がん専門の公的な医療機関や大学の診療科など15のサイトだけで、残りの90%は、科学的に裏付けのない治療法の紹介などだったということです。NPOでは、近く胃がんや乳がん、大腸がんでも、結果を公表することにしています。事務局長の柳澤昭浩さんは「がんの情報は、検索で上位に表示されるものが必ずしも正しいとは言えない。患者が最適な治療を受けるには正しい情報が必要で、ホームページを通じて手助けしていきたい」と話しています。検証した結果は「http://www.がん情報.net」で見ることができます。

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