チャリティーコンサート:小児がん病院設立へ 甲南女子大のボランティア運営 /兵庫

チャリティーコンサート:小児がん病院設立へ 甲南女子大のボランティア運営 /兵庫

小児がん治療専門の病院設立のための「クリスマス・チャリティーコンサート」(毎日新聞社など後援)が25日、神戸市東灘区の甲南女子大学芦原講堂で開かれ、学生ボランティア約30人がコンサートを運営した。

 学生は10月から、チケット販売や案内板作りなどの準備に携わった。この日は会場を設営し、笑顔で聴衆を出迎えて会場にエスコート。闘病中の子どもたちへのメッセージや募金も呼びかけた。

 コンサートでは、ロンドン在住のピアニスト・近藤真理子さんとバイオリニストのバリント・セーケイさんが共演し、ブラームスやシューベルトの名曲6曲を演奏。約320人の聴衆がクリスマス音楽を堪能した。めいが2年前に難病にかかった近藤さんも「子どもたちのためにみなさんも協力してください」と呼びかけた。

 収益や募金は、病院建設を目指すNPO法人「チャイルド・ケモ・ハウス」に寄付する。人間科学部2年、中尾恵奈さん(20)は「聴衆に私たちの思いが届いたと思う。活動を通じて人と人のつながりの大切さを実感した」と笑顔で話した。

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