小澤征爾氏 食道がん「半年以内に戻る」

小澤征爾氏 食道がん「半年以内に戻る」

世界的指揮者の小澤征爾さん(74)が7日、都内で会見し、早期の食道がんであることを公表した。治療に専念するため6月末までの全公演をキャンセルし、活動を休止する。小澤さんは「皆やお客さんに迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪し「先生の言うことを聞いて、半年以内に戻ってくるつもり」と意欲的に早期復帰を誓った。

 同席した主治医によると「消化器系は大きさよりも深さ。表面の非常に浅いところのがん」と説明。小澤さん自身も「自覚症状は全くない。何を食べても平気」と語った。現在は治療前検査の結果待ちで、来週にも手術をするかを含め、治療方針を定める。

 毎年恒例にしているという年末年始の定期健診でがんが判明。筑波大学名誉教授の実兄・俊夫さん(79)も15年前に食道がんの手術をしたが「今はピンピンしている」とのこと。がんを告知されたときも「なるほどと思いました」とまるで人ごとのように振り返った。

 会見中はがんを宣告された人間とは思えないほど元気な様子。「皆さんも1年に1回は人間ドックをお勧めします」としきりに繰り返すなど、全く悲そう感はなかった。

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