台湾に「動物がん」研究センター、アジア初

台湾に「動物がん」研究センター、アジア初

台湾の最高学府とうたわれる国立台湾大学(National Taiwan University)が14日、アジア初の動物がん研究センターを開設した。

 ペットとその飼い主のためのみならず、主に犬と猫におけるがん研究が人間のがんの研究・治療にも役立てられることが期待される。「犬と人間では一部の遺伝子が共通していることがこれまでの実験で示されている」(Liu Chen-shuan教授)ためだ。

 台湾におけるペットの犬・猫は、その平均寿命が過去80年間で7歳から11歳へ伸びるなか、死因の1位をがんが占めるようになってきている。同大附属の動物病院は、年間約2万8000匹の犬・猫を診ているが、うち2000匹程度が「がん患者」だという。

 台湾にはおよそ160万匹の犬・猫がいるが、がんによる年間の死亡数は不明だ。(c)AFP

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