がん患者の負担軽減など訴え

がん患者の負担軽減など訴え

厚生労働省がん対策推進協議会は17日、がん対策のタウンミーティングを広島市中区の広島YMCAホールで開いた。医療現場や地域の声を国の2011年度予算に反映させるのが目的。患者や医療従事者、住民たち約150人が参加し、経済的負担の軽減や心のケア充実などを求めた。

 まず国、広島県の担当者が、がん対策の現状を説明。埴岡健一・日本医療政策機構理事たち対策協のメンバー5人が、がん対策全般や緩和ケア、相談支援について会場から意見を募った。

 自身が乳がんを患った開業医の浜中和子さん(59)=尾道市=は、患者同士が悩みを分かち合う環境が整っていないと訴え、「患者の心のケアのため『がんサロン』の充実を」と求めた。このほか、「ホスピス不足を解消してほしい」との意見や、「緩和ケア病床の空き室状況が分かるシステムづくりが必要だ」などの提言が相次いだ。

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