先島2病院を準がん拠点に 県が対策プラン

先島2病院を準がん拠点に 県が対策プラン

県医務課は27日、がん対策について「たばこ対策」「がん検診」「がん医療」などの項目別に具体的な取り組みを定めた「県がん対策推進計画」アクションプランを策定したと発表した。医療関係者やがん患者を含む県民の意見を尊重し、県民の視点に立った対策を実現するとしている。また、2010年度以降、県立宮古、八重山の2病院を県独自の「準がん拠点病院」と位置づけ、がん治療の充実を図る方針を示した。

 アクションプランには(1)禁煙外来、サポート薬局の周知など禁煙支援環境の整備による「たばこ対策」(2)検診日程の見直しなど受診しやすい環境づくりを促す「がん検診対策」(3)医療者に対する緩和ケアや訪問看護研修の実施、がん拠点病院を中心とした診療連携の強化による「がん医療対策」―などが盛り込まれた。

 県内で「がん診療連携拠点病院」として厚生労働大臣の指定を受けているのは琉球大学医学部附属、北部地区医師会、県立中部、那覇市立の4病院。県は10年度から拠点病院への補助金を増額するほか、県立宮古、八重山の2病院を「準拠点」として、相談支援などのソフト面でがん医療の充実を図っていくとした。

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