「特捜最前線」夏夕介さん胃がんで死去

「特捜最前線」夏夕介さん胃がんで死去

刑事ドラマ「特捜最前線」などで活躍した俳優夏夕介(なつ・ゆうすけ)さん(本名・田浦久幸=たうら・ひさゆき)が27日午前6時51分、胃がんのため都内の病院で死去した。59歳。夏さんは昨年11月下旬、胃にがんが見つかり入院、手術を受けた。1度は回復して退院したが、再び体調を崩し再入院。そのまま帰らぬ人となった。

 夏さんは69年にグループサウンズ、オックスでキーボード奏者としてデビュー。70年に俳優として映画「野良猫ロック・ワイルド・ジャンボ」でデビューした。以降、TBS「赤い絆」などの人気ドラマに出演し、80年からテレビ朝日「特捜最前線」で二枚目警部補役を演じ、茶の間の人気になった。

 96年以降、顔面の神経がまひする病気を患い、一時表舞台から姿を消したが克服して復帰。00年からは、劇団シアタージャパンの俳優部代表として活躍していた。同劇団によると、08年12月のディナーショーが公の場に出た最後の仕事だという。

 昨夏、所属していた事務所を円満退社しており、当時の所属事務所関係者は「辞めたときも、すごく元気でした。電話で(夏さんと)話したときも『手術したんだ』とは聞いていましたが…。亡くなった連絡が入って驚きました」と話した。

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