県立がんセンター:乳がん誤診訴訟 県が被害女性と和解へ 300万円支払い /新潟

県立がんセンター:乳がん誤診訴訟 県が被害女性と和解へ 300万円支払い /新潟

県立がんセンター新潟病院(新潟市中央区)で乳がんと誤診され乳房を一部切除されたとして、新潟市秋葉区の当時40代だった女性が県に慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、県は29日、女性に賠償金300万円を支払うことで和解する方針を明らかにした。

 同病院によると、新潟地裁が昨年11月に和解案を提示し、県と女性のいずれも同意。県は2月県議会に提出する当初予算案に賠償金を盛り込む。可決されれば和解する方針。

 訴状によると、女性は07年7月、同病院で受けた検査で右乳房に悪性腫瘍(しゅよう)があると診断された。病院側は9月、腫瘍を除去するため一部切除する手術を実施。だが除去した腫瘍を再検査した結果、良性だったと判明。女性は08年9月に提訴した。

 同病院の中村忍事務長は「病院側の判断ミスで女性に傷が残り、心理的にもショックを与えたことはある程度認めなければならない」と述べた。

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