肺がんCT検診を開始/高松赤十字病院

肺がんCT検診を開始/高松赤十字病院

高松赤十字病院(笠木寛治院長)は2月1日から、肺がんに特化したCT(コンピューター断層撮影)検診の受け付けを開始する。異常が見つかった場合、精密検査や治療までチームとして対応するのが特徴。同病院によると、香川県内の病院でこうした体制を整備するのは初めて。

 肺がんのCT検診はがん検診センターや病院で受けられるが、異常が確認された場合、いかに精密検査や治療へと円滑に移行することができるかという課題もある。

 同病院は「検診から治療までワンストップで行えれば、患者の負担軽減や早期治療につながる」と判断。検診、放射線、呼吸器内・外科がチームを組むことで体制を整えた。

 県内の10万人当たりの肺がんによる死亡率は近年、全国上位で推移。一方で住民検診の受診率は年々低下し、2割台まで落ち込んでいる。

 同病院のCT検診は予約制で、1日から受け付け開始。検査日時は平日午後4時~午後5時20分で、所要時間は約30分。保険不適用。費用は8400円。問い合わせは同病院〈087(831)7101〉。

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