重粒子線がん治療施設 医療運営法人を設立

重粒子線がん治療施設 医療運営法人を設立

民間主体で佐賀県鳥栖市に2013年稼働を目指している重粒子線がん治療施設「九州国際重粒子線がん治療センター」計画で、佐賀県と県医師会は医療運営法人を設立した。

 財団名は一般財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団で、基本財産1300万円は県が千万円、県医師会が300万円を拠出。施設で重粒子線照射装置を使った治療を行うほか、治療に関する研究、人材育成などに携わる。設立は5日付。

 理事長(非常勤)に十時忠秀県医療統括監、専務理事には北村信氏(前県健康福祉本部副本部長=4日付で退職)が就任した。役員構成は、古川知事、九州電力会長、県商工会議所連合会長、九州商工会議所連合会長の4人を顧問に、評議員13人、理事14人、監事1人。

 事務所は、施設の建設・管理を担う特別目的会社「九州重粒子線施設管理」(鳥栖市本通)と同じ建物内に開設した。

 建物は基本設計中で年内に着工、装置についても業者選定が終わり、発注の準備を進めている。

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