[クロスビート特選ニュース] ザ・ナックのヴォーカル、癌と闘病中

[クロスビート特選ニュース] ザ・ナックのヴォーカル、癌と闘病中

「マイ・シャローナ」のヒットで人気を得たパワー・ポップ・バンド、ザ・ナックのフロントマンであるダグ・ファイガーが、肺癌及び脳腫瘍と闘病している。デトロイトの地元紙語ったところによると、現在までに3回の開頭手術と放射線治療を受けたという。

現在57歳のダグに癌が見つかったのは6年前の2004年。以来、治療を続けながら再結成したザ・ナックで精力的に活動を続け、2005年にはフジ・ロック・フェスティバル出演のため来日も果たしている。
しかし度重なる再発で癌は完治せず、現在は痛みを抑える治療を受けつつ、体力の続く限りギターを弾いていくとのこと。ダグは自身の余命について「覚悟はしている」としながらも、彼の祖母が癌宣告を受けてから21年間生きたことも忘れていないという。「死ぬってことが最悪の事態なのかどうかはわからないよ。天国に着いたら自分に蹴りを入れて『なんでもっと早くここに来なかったんだ?』って言うかもしれない」

ザ・ナックが1979年に発表したシングル「マイ・シャローナ」は全米チャート6週連続1位を記録するヒットとなり、デビュー作『ゲット・ザ・ナック』は600万枚を超えるセールスを記録。パワー・ポップの名盤として知られている。

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