諏訪赤十字病院:がん診療や救急部門の充実図る--施設拡張計画発表 /長野

諏訪赤十字病院:がん診療や救急部門の充実図る--施設拡張計画発表 /長野

諏訪市湖岸通りの諏訪赤十字病院(小口寿夫院長)は、4階建ての新棟建設を含む施設拡張計画を発表した。がん診療や救急部門を充実させるなど、地域の中核病院として機能強化を図る。新棟は10月に着工し、11年9月末に完成の予定。

 同病院は99年、市内から現在地に新築移転した。救命救急センター、地域がん診療連携拠点病院に指定されているが、がん患者の増加など医療ニーズの変化に伴ってスペースが狭くなったため、今回拡張を計画した。

 計画によると、新棟は本棟の南東側に建設し、4階建て延べ約2700平方メートル。2階で本棟とつながり、本棟から外来化学療法室、健診センターなどが移る。一方、本棟ではICU(集中治療室)のベッド数を4から8に増床。手術室も増やし、分散している救急ベッドを3階に集める。臨床検査センターや病理部も拡充する。費用は総額15億円。

 小口院長は「経営を安定させるとともに、施設の拡充で地域の人に安心してもらえるようにしたい」と話している。

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