上海人の100人に1人ががん患者

上海人の100人に1人ががん患者

最新のがん事情を測定データーも示しながら発表した。上海市は累計約18万人のがん患者がいて、それは上海人100人に1人以上ががん患者であるという計算になる。また上海人1000人中、2人以上ががんにより死亡しているという。
 「肺がん」について、上海市肺科医院の医院長によると、現在の上海におけるがん患者の中、肺がん患者の占める割合はおよそ3割だという。肺がん患者の8割は成人で、末期症状になって始めて検診し発覚する場合が多いという。肺がんは予防が最も必要と言われるほど、知らない間に末期症状まで進んでいる事が多く、たばこの煙や油煙から極力離れる事や外出の際にマスクをする、運転を控える等が予防策として発表された。「白血病」について、復旦大学附属小児科医院医院長によると、白血病は子どもが最もかかりやすく、親が喫煙者である事やよく車に乗る事などが白血病の主な原因であると発表された。しかし、急性リンパ細胞白血病の場合、長期生存率は年々上昇し、現在80%を越えているという。「子宮がん」について、復旦大学附属産婦人科医院副医院長によると、子宮がんの70%は、日常の食習慣や運動などで防ぐ事ができるという。「肝臓がん」について、二軍大附属東方肝外科医院教授によると、中国の肝臓がん患者は世界1位だという。「乳がん」について上海衛生中心によると、女性の健康を最も脅かすがんといわれ、上海市の女性における乳がんの発症率においても上昇していて、発症の原因は、上海の急速な発展に伴う環境汚染が最も高いといわれ、他にも不規則な生活スタイルや大きなストレスなどという。乳がん患者は、同時にうつ病も発症する場合が約20%あるといわれ、150人の乳がん患者を対象に行われた調査によると、乳がん患者は、焦りやいらだち、恐れを感じたり、うつ傾向等、情緒のみだれや問題も同時に現れやすいという事がわかったという。
 現在のがん事情について中国抗がん協会から発表されたが、すべてのがんに共通していえる事は早期発見が大切であるという。

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