中外薬は反落、新抗がん剤導入発表も市場は反応せず

中外薬は反落、新抗がん剤導入発表も市場は反応せず

中堅医薬品の中外製薬 <4519> が19日の前場引け後、親会社のスイス、ロシュ社と米ジェネンテック社が、進行性基底細胞がん、転移性大腸がん、進行性卵巣がんを対象として海外で臨床開発を行っているヘッジホッグ経路阻害剤「RG3616」について、ライセンス契約を締結したと発表。同社が強みを持つがん領域を強化する。同社は日本での独占的開発・販売を行い、対価としてロシュ社に契約一時金およびマイルストーンを支払う。契約金やマイルストーンの内容については「公表していない」(広報IR部)とした。
 10年後半に国内での第1相臨床試験を開始する予定で、大腸がんおよび卵巣がんを効能・効果として開発を行う。その他の適応症については、ロシュ社およびジェネンテック社における臨床試験の進ちょく状況ならびに結果を勘案し、効能・効果追加を検討する予定としている。
 同社の発表も市場は反応せず、19日終値は32円安の1732円と反落した。

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