県立多治見病院新病棟が完成 緩和ケアを整備

県立多治見病院新病棟が完成 緩和ケアを整備

多治見市前畑町の県立多治見病院で20日、新病棟の完成式が行われ、関係者がテープカットをして祝った。東濃・可茂地域の基幹病院として3月1日から運用が始まる。

 新病棟は免震構造の鉄骨造り地上8階・地下1階建て。既存の病棟が老朽化し、手狭であることから隣接する形で建設した。県内の公立病院では初となる末期がん患者の緩和ケア病棟(20床)や精神・結核合併症病床2床など計460床を整備。個室率を50%に高め、患者の心を癒やすデザイン設計となっている。

 完成式には関係者約200人が出席。古田肇知事は「救急医療や高度な医療を提供する安全・安心の砦(とりで)として21世紀型の病棟を目指した」とあいさつした。

 今後は、中央診療棟を除く既存病棟が順次解体され、跡地に約340台分の駐車場が整備される。

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