来月の小児がん撲滅イベント 仙台二中生がアートで協力

来月の小児がん撲滅イベント 仙台二中生がアートで協力

抗がん治療に取り組む子どもたちを応援しようと、仙台二中の生徒たちが、3月に小児がん撲滅を目指して仙台市で開かれるイベント「セント・ボールドリックスデー」の告知チラシ作りに協力した。

 同校でのチラシ作りに先月、美術部の1、2年生4人が参加。県内で出張アートワークショップをしている芸術家集団「飛びだすビルド!」の5人がイベントの趣旨を説明し、生徒のアイデアを引き出した。

 生徒は自分たちで用意した写真や雑誌の切り抜きを、イベントマスコット「ボールドリックスくん」の形に張り合わせ、コラージュ画を作った。

 2年生の松平菜織さん(14)は「明るい色を選び、希望を持ってほしいというメッセージを込めた。自分の作品が役立てばうれしい」と集中して制作に取り組んだ。

 協力を生徒に呼び掛けた仙台二中の外国語指導助手(ALT)の米国人ガブリエル・デラベキアさん(31)は「純粋な気持ちで作品に作りあげてくれたことに感激している」と話した。生徒の作品を使ってビルドのメンバーが完成させたチラシは、仙台市内の大学やカフェで配布している。

 セント・ボールドリックスデーは世界で行われている小児がん撲滅イベント。抗がん治療で髪が抜けた子の気持ちを思い主催者らが丸刈りになってがん治療研究費の寄付を募る。仙台では昨年、ALTらの有志が初めて開き、今年も企画した。

 イベントは3月20日午後6時から仙台市青葉区国分町の飲食店「クラブシャフト」で開く。参加費はドリンク飲み放題で3000円(寄付金含む)。連絡先はジャッキー・ラングさん080(3190)9130。電子メールアドレスはmiyagistbaldricks@gmail.com

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