がん対策を条例化 負担軽減、緩和ケア充実など目指す 愛媛県議会

がん対策を条例化 負担軽減、緩和ケア充実など目指す 愛媛県議会

がん患者の負担軽減や緩和ケアの充実などを目的に、愛媛県議会の超党派議員でつくる県議会がん対策推進議員連盟(会長・岡田志朗県議)は25日、県がん対策推進条例案を開会中の定例県議会に提出した。岡田会長は「適切ながん対策を進め、県民が安心して暮らせる社会を実現したい」と条例化に期待を寄せる。

 条例案では、県が医療機関と連携し、患者と患者家族に対する相談体制の強化に努めることを求め、患者の身体的、精神的苦痛を和らげるために専門的な医療従事者の育成を進めることなどを盛り込んでいる。また、知事が患者団体や医療関係者、行政機関の職員らを30人以内で委員に任命して県がん対策推進委員会を設置し、重要事項の審議などを行う。

 超党派議連は昨年3月に発足し、がん患者や医療機関から意見聴取を進め、条例制定に向けた作業に取り組んできた。

 県議会は定例議会で条例審査特別委員会を設置し、条例案の審議にあたる。

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