県議会:予防やケア充実へ がん対策条例を議員提案--開会 /愛媛

県議会:予防やケア充実へ がん対策条例を議員提案--開会 /愛媛

超党派でつくる県議会がん対策推進議員連盟(会長・岡田志朗県議)がまとめた県がん対策推進条例案が25日開会した定例県議会に議員提案された。来月10日に開催予定の同条例の審査特別委員会では、がん患者団体が出席し、意見陳述する予定。県議会事務局によると、がん対策基本法が06年制定されたのを受け、島根、高知など6県で同様の条例を設けている。

 条例案では、がんの予防と早期発見の推進▽効率的な対策のためにがん登録の推進▽患者の身体的、精神的負担を減らす緩和ケアの充実▽患者や家族への相談体制の強化--などを挙げている。県には、地域にかかわらず、等しく適切な治療を受けられる体制作りを求めている。

 父親をがんで亡くし、自身も昨年7月に胃がん切除手術を受けた岡田県議は「科学的知見に基づくがん治療をすべての県民が受けられる体制を目指したい」と話していた。

 ◇5998億円の当初予算案提案
 また、同日の定例県議会本会議には、総額5998億7000万円の10年度一般会計当初予算案など計60議案が提案された。会期は来月19日までで代表質問は同2、3日。一般質問は同4、5、8、9日。

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