ドキュメント:元教諭、がんと闘い命の大切さ伝え続けた 福井できょう上映 /福井

ドキュメント:元教諭、がんと闘い命の大切さ伝え続けた 福井できょう上映 /福井

乳がんと闘いながら子どもたちに命の大切さを伝え続け、08年11月に49歳で亡くなった大分県の元養護教諭、山田泉さんを追ったドキュメンタリー映画「ご縁玉 パリから大分へ」が27日午後3時10分から、福井市下六条町のユー・アイふくいで上映される。生前の山田さんと交流があり、上映会を主催する県立道守高校の国語教師、菅井純子さん(45)は「山田さんは生きることの面白さを教えてくれた人。闘病中の人や生き方に悩む人に見てほしい」と呼びかけている。

 菅井さんは96年、性教育などの研究でヨーロッパに行った時に同行していた山田さんと出会った。以来、菅井さんと山田さんは子どもに対する接し方などを話し合う友人に。山田さんは亡くなる5カ月前の08年6月に来県し、「命の授業」について講演した。

 映画は、末期がんの告知を受けた山田さんが「最後の旅」にと出向いたフランスのパリで、出会ったベトナム戦災孤児のチェリスト、エリック・マリア・クテュリエさんとの交流を描く。山田さんを訪ねて来日したエリックさんの周りに広がった、心温まる“縁”が描かれている。

 入場料700円。問い合わせは菅井さん(090・8267・4749)。

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