PETなど最先端機器導入、がん治療センター開所

PETなど最先端機器導入、がん治療センター開所

下関市長府外浦町の国立病院機構「関門医療センター」で28日、最先端のがん診断、治療機能を備えた「がん治療センター」の開所式があり、関係者ら約400人が出席した。

 関門医療センターは昨年4月、同市後田町から現在地に移転。全国36の医療施設にしかないがん放射線治療装置「IMRTリニアック」などの最先端機器を導入、早期の胃がん、大腸がんなどの内視鏡治療や外来化学療法に取り組んでいる。

 今回、がんの早期発見に有効な画像診断ができるPET(陽電子放射断層撮影)を新たに導入。情報センターも開設し、がん治療センターとしての全容が整ったことから、開所式を行った。

 テープカットに続いて、佐柳進・病院長が「今やがんは、正しく対処すれば6割が治癒しており、治りにくい病気ではない。最先端の機器と技術で最適な医療を提供していきたい」とあいさつ。国立がんセンターの垣添忠生・名誉総長が「わが国のがん対策~個人として、地域として、国として」をテーマに講演した。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


がん闘病体験など語る »
« 耳鼻咽喉科(4)聴神経腫瘍 脳外科と連携