子宮頸がん予防を 仁科亜季子さん訴え

子宮頸がん予防を 仁科亜季子さん訴え

女性の健康週間(1~8日)に合わせ、「母と娘で学ぶ健康セミナー 子宮頸(けい)がんは予防の時代です!」(日本産婦人科医会、日本産科婦人科学会、静岡新聞社・静岡放送主催、グラクソ・スミスクライン共催)が4日、浜松市中区のアクトシティ浜松で開かれた。市民や産婦人科の医師ら約300人が来場し、ワクチン接種や検診の重要性を学んだ。
 18年前に子宮頸がんを発症し、現在は啓発活動に取り組む女優の仁科亜季子さんが「わたしの闘病記」と題して講演。抗がん剤の副作用のつらさ、手術後に起きた更年期障害などの後遺症や心的ストレスなどを伝えた。
 子宮頸がんは日本で年間、1万5千人が発症している一方で検診率は23%と低く、仁科さんは早期の発見治療につながる検診の大切さを訴えた。また、子宮頸がんがワクチンで予防できる病気であることも紹介し、「ワクチンは神様からの贈り物。母親だけでなく、親子で接種してほしい」と呼び掛けた。
 浜松医科大学長で日本産婦人科医会の寺尾俊彦会長や同会の鈴木光明常務理事も講演し、女性のがんを取り巻く最新医療の現状などを紹介した。

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