がん治療「不満」28% 患者や家族費用に負担感7割

がん治療「不満」28% 患者や家族費用に負担感7割

 がん患者や家族の約4人に1人が診断や治療に不満を持ち、7割が治療費に大きな負担を感じていることが、NPO法人日本医療政策機構(東京)の「がん患者意識調査」で分かった。

 昨年11月中旬から12月末まで患者団体などを通して調査し、道内を含む約1600人のがん患者やその家族、遺族から回答を得た。

 がんと診断された際の医療機関の対応については6%が「不満」、22%が「どちらかといえば不満」と回答し、合わせて28%に上った。治療方針の決定過程でも27%、実際の治療内容でも20%が「どちらかといえば」も含め「不満」と答えた。

 不満を感じた理由は、いずれも「情報が少ない」、「精神面のサポートが不十分」が上位を占めた。

 治療費負担は30%が「とても大きい」、41%が「やや大きい」と回答。さらに全体の7%が経済的事情で治療を断念したり、治療内容の変更を強いられた。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


大宮が口座開設…骨肉腫の塚本を支援へ »
« ワークショップ:がん患者と医師つなぐ--あす順天堂大で /東