古里の仲間が支援 白血病と闘うノブ・ハヤシさん

古里の仲間が支援 白血病と闘うノブ・ハヤシさん

急性骨髄性白血病と闘う徳島市出身のプロ格闘家ノブ・ハヤシさん(31)=本名・林伸樹=を支援しようと、徳島市内の仲間が7日、市立体育館でチャリティー大会を開く。プロレス・ドラゴンゲート徳島大会の前座で催し、収益金の一部を治療費として家族に贈る。

 ノブさんが練習していた徳島市内の泊道場や神武會舘の後輩や仲間ら50人が試合や形、試し割りを披露。プロレスの休憩時間にはノブさんの格闘技の師匠・福田典彦さん(56)=徳島市東新町、CD店経営=がリングに上がり、母親に収益金の一部を手渡す。

 ノブさんと親交のある元白血病患者の山口明大さん(33)=徳島市八万町=も仲間から募った見舞金を贈呈。全国最低となっている県内の骨髄バンクへのドナー登録を呼び掛ける。

 ノブさんは昨年1月に急性骨髄性白血病を発症。体調が回復してきたため、福田さんらは当初、地元復帰第一戦として今回の興業を企画した。ところが12月に白血病が再発し、今年1月7日に再入院。骨髄移植による完治を目指すことになった。

 復帰戦は中止したが、徳島の仲間や興業団体にも呼び掛け、治療費を支援するチャリティー大会を開くことにした。

 ノブさんは190センチ、115キロ。城南高時代に本格的に空手を始め、卒業後、福田さんの紹介で米国やオランダに渡り、キックボクシングの修行を積んだ。1999年8月にK-1にデビューし、通算15勝16敗の戦績を残している。

 福田さんは「本人も周囲も楽しみにしていただけに残念でならない。ノブの実力と努力は誰もが認めるところ。一日も早く復帰して」と話している。

 大会は午後4時から。問い合わせはフクタレコード<電088(652)7932>。

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