がん早期検診 重要性学ぶ

がん早期検診 重要性学ぶ

中央区でシンポ 病院と地域連携なども
 「がんを知る、がんと向き合う、がんと闘う」をテーマにした「ひょうごがんシンポジウム」(読売新聞大阪本社など後援)が6日、神戸市中央区のよみうり神戸ホールで開かれた。約130人が早期検診の重要性などについて学んだ。

 県内では2005年、10万人当たりのがんによる死者数が、男性210・6人(全国平均197・7人)、女性100・5人(同97・3人)で、ともに全国平均を上回っている。

 県疾病対策課の田所昌也課長は、08年に「がん対策推進計画」を策定し死者数の16%減少などに取り組んでいる状況を説明した。

 県立がんセンターの西村隆一郎院長は、米国やデンマークなどで子宮頸(けい)がんの検診率が80%を超えるのに、県内では13%(05年度)しかないことを紹介し、「早期に発見すれば、子宮を摘出せずに済み、出産もできる」と検診を呼び掛けた。

 討論では、拠点病院と地域医療との連携や、県立がんセンターにある相談支援センターなど現在の治療体制について、専門医や看護師、患者らが意見を述べた。

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