ネットでがん治療病院連携 漏えい防止へ体制見直しも ちばIT活用戦略案

ネットでがん治療病院連携 漏えい防止へ体制見直しも ちばIT活用戦略案

IT(情報技術)を政策実現のツールとして有効に活用するため、県は「ちばIT利活用戦略」案をまとめた。ITを活用してがん拠点病院の連携を進めるなど、利用者の利便性向上を図るとともに、地域のIT活用を促進。また、県庁内の情報漏えい防止へ、職員の情報取り扱いの内規、情報セキュリティポリシーの見直しも行う。

 県情報政策課によると、現行のIT施策の3カ年計画「ちばIT利活用プラン」が今年度で計画期間を終えることから、新たな3カ年計画として「ちばIT利活用戦略案」の年度内策定を目指している。

 従来のプランではIT化の普及自体が目的で、利用者の視点が不十分だった。今回の戦略案では「利用者視点の重視」を前面に打ち出して、県の総合計画案「輝け!ちば元気プラン」を推進するため40施策を盛り込んでいる。

 新たな取り組みでは、がん診療連携拠点病院(13病院)と地域の中核医療機関(6病院)をネットワークで接続して、どこでも専門医療を受けられるようにする「がん遠隔画像診断システムの活用」を展開。

 また、マイクロソフト社と連携した「地域活性化協働プログラム」を実施して、高齢者やNPO活動のIT活用やセキュリティー啓発を推進する。

 同戦略案は、県のホームページや県文書館、県民センターで公開しており、17日まで、県民の意見を募集している。詳しくは県情報政策課IT政策室、電話043(223)2189。

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