いのちの輝き展:骨髄移植、ドナー登録を 19日まで、仙台市役所1階ロビー /宮城

いのちの輝き展:骨髄移植、ドナー登録を 19日まで、仙台市役所1階ロビー /宮城

県骨髄バンク登録推進協議会は骨髄移植についての正しい理解と認識を深めてもらおうと、仙台市役所の本庁1階ロビーで「いのちの輝き展」を19日まで開催している。入場無料。

 同展は年数回、ショッピングセンターなど県内各地で開催してきた。今回は白血病で亡くなった女児ら4人が、闘病中に残したメッセージや絵画を本人の写真とともに展示。また、骨髄提供者(ドナー)と患者の間で交わされた手紙も公開している。

 骨髄移植は、不治の病とされてきた白血病などの完治につながる治療法だが、「HLA」と呼ばれる白血球の型が一致するドナーが必要となる。HLAが適合する確率は非血縁関係者間で数百~数万人に一人とされている。

 協議会によると、1月末現在で県内のドナー登録者は1万569人、ドナーを待つ患者は21人。ドナーを探している間に病状が悪化し、亡くなる患者も少なくないという。ドナー登録できるのは18~54歳。最近は高齢化が進み55歳を迎えて登録が自然抹消されたり、引っ越しなどで連絡が取れないドナーの増加も懸案になっている。

 協議会は「患者全員を助けるにはまだまだ登録者が足りない」と登録を呼び掛けている。県内では、各保健所や仙台市内2カ所の献血ルームでドナー登録ができる。

 問い合わせは同協議会事務局(022・299・2450)。

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