がん治療:「重粒子線治療」、群馬大で始まる 患者への効果期待 /群馬

がん治療:「重粒子線治療」、群馬大で始まる 患者への効果期待 /群馬

がんを切らずに治すことを目指す「重粒子線治療」が16日、群馬大重粒子線医学センターで始まった。この最先端医療は、重粒子(炭素イオン)を体の外から当て、ピンポイントでがん細胞をたたくのが特徴。従来の放射線治療で治せなかった患者への効果が期待されている。

 初めての治療は、前立腺がん患者に対して始まった。治療費は全額自己負担だが、国に先進医療として認められれば、入院料など通常の治療と共通する部分は、一般の保険診療と同様に扱われる。同大は夏をめどに、先進医療への移行を目指している。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


シスメックスは16日、血中循環がん細胞(CTC)を検出する技術の臨床有用性の検証に向け、国立がんセンターと共同研究を開始したと発表した。まず、胃・大腸・食道・肝臓・すい臓がんを対象にCTCが検出できるかを確認したうえで、それぞれのがんに対し、臨床有用性の検証を実施していく予定だ。シスメックスはオンコリスバイオファーマとの共同研究開発で、生きたがん細胞内で増殖するウイルスを利用して、血液中に存在するがん細胞を発光させて検出する技術を2009年1月に確立した。同技術はCTCを高感度に検出でき、血清腫瘍マーカー検査やCTスキャンなどよりも早期・正確にがん転移の可能性を予測する診断法につながると期待されている。 »
« 佐久市:誤通知、がん治療遅れ 損害賠償187万円支払い /長野