がん検診向上へ市と業者協定

がん検診向上へ市と業者協定

広島市は24日、市民のがん検診受診率を高めるため、市内の11事業者と初めて協定を結んだ。事業者は従業員や家族に受診を促すほか、店舗の窓口などで顧客にも呼び掛ける。

 11事業者は、市内に本店や支店、店舗を置く金融機関や保険会社など。市役所であった締結式で秋葉忠利市長は「市と事業者が連携し、がんを早期発見したい」と意欲をみせ、もみじ銀行の野坂文雄頭取は「予防の輪を広げたい」と述べた。

 協定締結を受けて市は、検診が受けられる医療機関やがんに関する情報を事業者に提供し、活動を支援。事業者の啓発の取り組みを市のホームページでも紹介する。市は部位ごとに2011年度までのがん検診受診率の目標を規定。08年度の受診率は肺が11・3%にとどまり、目標の13・2%以上を大きく下回っている。

 もみじ銀行以外の事業者は次の通り。

 JA安芸、アフラック、アンフィニ広島、生協ひろしま、東京海上日動火災保険、広島銀行、広島市信用組合、JA広島市、広島信用金庫、広島マツダ

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