がん医療:患者中心のチーム医療確立へ 専門家らが事業開始

がん医療:患者中心のチーム医療確立へ 専門家らが事業開始

医師や患者、一般市民らの声を集めて理想的ながん医療を実現するための「オンコロジードリームチーム・プロジェクト」が、がんの専門家らによって始まった。それぞれの立場からがん医療に対する夢を語ってもらうことで、患者中心のチーム医療を確立するのが目的。

 同事業を展開するため、3月8日に設立された一般社団法人「オンコロジー教育推進プロジェクト」(名誉会長、日野原重明・聖路加国際病院理事長)には、日野原氏のほか井村裕夫・元京都大学長や上野直人・テキサス大教授らが参加。設立会見で日野原氏は「これからのがん医療には、医療者だけでなく、患者やその家族、そして一般生活者が夢を語り、その実現のための活動に参加してもらうことが不可欠だ」と事業の意義を語った。

 同プロジェクトでは、ホームページを通じて「がん医療への夢を語り、共有し、実現する」ため、理想のがん医療へのメッセージ「マイドリーム」を募集している。今後はがん医療の情報提供のための市民フォーラムの開催や、医療者の育成支援などに取り組む。「マイドリーム」の応募やプロジェクトへの問い合わせはホームページ(http://www.oncology-dreamteam.org/)から。

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