DNP、がん登録データ分割・分散管理関連の共同実証実験を実施

DNP、がん登録データ分割・分散管理関連の共同実証実験を実施

 大日本印刷株式会社(以下、DNP)と、千葉県、神奈川県、宮城県の地域がん登録室、株式会社プラムシックスは、共同で、大規模災害を想定した地域がん登録データの保全やデータ管理の安全性に関する実証実験を、2月22日に実施した。
今回の実証実験では、DNPが開発したデジタルデータの分割・分散保管システム「TranC’ert DNA(トランザート・ディー・エヌ・エー)」を使用した(データは、研究のために用意されたテストデータを使用)。「TranC’ert DNA」は、デジタルデータを分割し、暗号化した上で、複数のサーバに分散して保管するソフトウェア。実証実験の結果、各地域がん登録室から、その安全性や効率的な運用形態などが高く評価された。
【実証実験の概要】
今回の実証実験では、3県の地域がん登録室における通常の保管データを想定した30MBと100MBの2種類のテストデータを使用した。(注:がん登録の実データは一切使用していない)
■実証実験に関する確認項目
1.データの分割・分散保管が完了するまでの所要時間
2.分散保管されたデータをあつめ、元のデータに復元するまでの所要時間
3.分散保管されたデータから過去の任意の保管バージョンを取り出すこと
4.データを保管する3箇所のサーバーのうち、1箇所のサーバーが使用不可となった場合に、データを復元させるまでの所要時間
5.システム構築の容易さ、操作の容易さ など

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