がん緩和ケア外来開設 益田赤十字病院

がん緩和ケア外来開設 益田赤十字病院

▽近隣の機関紹介も

 益田赤十字病院は4月、がん患者の在宅療養を支援する「緩和ケア外来」を開設する。島根県内9カ所目で、石見部では浜田医療センター(浜田市)に次ぐ設置となる。

 かかりつけ医の紹介による予約制で、毎週木曜の午前中に岸本弘之副院長(53)=外科=が担当する。開業医から提供を受けた症状のデータを基に、鎮痛剤を使ったり相談に応じたりして、心身の痛みを取り除く。

 医師、看護師、薬剤師、臨床心理士、ソーシャルワーカーなどがチームを組んで対応する。益田市内の心療内科のほか、緩和ケア病棟のある浜田医療センターや山口赤十字病院(山口市)など近隣の医療機関も紹介する。

 益田赤十字病院は昨秋から、開業医と連携して緩和ケアについての研修会を開くなど準備を進めてきた。岸本副院長は「自宅で自分らしく過ごしたい患者は多い。納得できる人生を歩む手助けをしたい」と意気込む。

 岸本副院長は30日午後2時から同病院である「がんサロン」で緩和ケア外来について説明する。無料。

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