アスベスト:「石綿で肺がん死」遺族が会社を提訴 配管工事で現場監督 /大阪

アスベスト:「石綿で肺がん死」遺族が会社を提訴 配管工事で現場監督 /大阪

給排水配管工事の現場監督で、肺がん死した男性の遺族3人が31日、アスベスト(石綿)に対する安全配慮をしていなかったとして、勤務先の「西原衛生工業所」(東京都港区)を相手取り、約8500万円の損害賠償を求める訴訟を地裁に起こした。

 訴えたのは、薮賢治さん(当時59歳)の妻くに子さん(51)=東大阪市=ら。訴状によると、賢治さんは80年に同社に入社し、工事の現場監督として勤務。05年10月、肺がんと診断されて退職し、06年11月に労災認定され、06年12月死亡した。

 石綿を含む配管や保温材を切断する際に出る粉じんを吸い込んだといい、遺族側は「会社は石綿の危険性を認識できたのに、マスクの着用など安全配慮をしなかった」と訴えている。【日野行介】

 西原衛生工業所の話 訴状を見ていないのでコメントは差し控えたい。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


乳がん治療患者が児島市民病院提訴 4年間違う薬を投与 »
« ピンクリボン週間スタート