金沢大がん研究所:がん克服へ新拠点--除幕式 /石川

金沢大がん研究所:がん克服へ新拠点--除幕式 /石川

 県内のがん研究の拠点「金沢大がん研究所」の新研究棟が角間キャンパス(金沢市角間町)で完成し、1日、除幕式が行われた。

 研究所は1967年の設立。これまでは付属病院のある同市宝町に研究棟があったが、老朽化などのため、角間キャンパスに移転。鉄筋コンクリート6階建て、延べ床面積約5000平方メートルの建物が1月に完成した。

 移転に伴い、14分野に分れていた研究組織は12分野に集約。研究所の得意とするがんの転移、薬剤への耐性メカニズムの研究により重点を置く体制で、マウス実験をしやすいよう最上階には飼育施設も配置された。

 新たな研究拠点の完成に、向田直史所長は「がん研究に積極的なアプローチを試み、がんの克服という大きな成果につながるよう努力したい」と話していた。

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