がん粒子線治療研究施設が完成 メディポリス指宿

がん粒子線治療研究施設が完成 メディポリス指宿

指宿市のメディポリス医学研究財団(永田良一理事長)が同市東方のメディポリス指宿内に建設を進めていたがん粒子線治療研究センターが完成し3日、現地で落成記念式典があった。今後装置の調整など行い来年1月に一部治療を開始、来春から本格稼働する。
 同センターは、粒子線を使いがんを切らずに治療する九州で初の施設。回転しながら患者に陽子線を照射する回転ガントリー3基が設置され、地下1階地上2階建てで延べ床面積約6000平方メートル。2008年7月に着工し総事業費108億円。
 式典には国内外から医療、行政、企業関係者ら約千人が出席。伊藤祐一郎県知事が「施設は医療水準の向上に寄与し、地域にも大きく貢献すると思っている」と祝辞を述べた。式典後、永田理事長は「多くの人に期待され責任を感じる。しっかりした治療ができるよう一日も早く準備したい」と話した。

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