バイエル 抗がん剤フルダラの国内製造販売承認 ジェンザイムに7月に承継

バイエル 抗がん剤フルダラの国内製造販売承認 ジェンザイムに7月に承継

バイエル薬品とジェンザイム・ジャパンは4月2日、バイエルの抗がん剤「フルダラ」(一般名=フルダラビンリン酸エステル)の製造販売承認を7月1日付(予定)でジェンザイムに承継することで合意したと発表した。承継手続きが完了するまではこれまでと変わらず両社で共同プロモーションを行う。ジェンザイムは希少疾病医薬品に特化して事業展開しているが、「幅広い使われ方をされている薬剤を手掛けるのはフルダラが初めて」(ジェンザイム)という。ジェンザイムのMRは18人で、現時点で増員計画はない。

フルダラの効能・効果は、再発または難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫や、貧血または血小板減少症を伴う慢性リンパ性白血病など。

今回の承継は、両社のグローバル本社が09年5月に最終合意した戦略的提携に基づくもの。具体的には、バイエルがフルダラなど複数の血液がん製品の権利をジェンザイムに供与・返還する一方、バイエルは得られた対価を抗がん剤ネクサバールや開発品に投入する内容。これに基づき各国・地域で対応が協議されていた。

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