昔話語り生きる知恵伝え がん闘病中の金城春子さん

昔話語り生きる知恵伝え がん闘病中の金城春子さん

【沖縄】公民館や保育園、小学校でウチナーグチ(方言)の楽しさを伝えている金城春子さん(68)=南風原町津嘉山=は3日、沖縄こどもの国チルドレンズセンターで、親子連れら50人に沖縄の昔話を聞かせた。金城さんは「必要なのは勇気と努力、我慢と継続する心があれば大丈夫。ジンブンむち(知恵のある人)になろう」と優しく呼び掛けた。
 がんで闘病中の金城さんは、この日のために入院先から外出許可をもらって出席した。
 車いすで登場した金城さんは「琉球大学付属病院のホテルから来ましたよ」と話し、集まった家族連れから笑いを取って元気ぶりをアピールした。ウチナーグチで指遊びやわらべ歌を紹介した。
 身ぶり手ぶりを交え、民話を話した金城さんは「頑張りすぎるのも駄目だけど、すぐにあきらめるのはいけない。できないと言うのは楽だけれど、人に負けないようにするには勇気が必要だね」と子どもたちに語り掛けた。

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