がん総合デジタル検診車:最新鋭導入 県庁で出発式 /長崎

がん総合デジタル検診車:最新鋭導入 県庁で出発式 /長崎

胃がん、肺がん、乳がんの検診が1台の検診車で実施できる、県の「がん総合デジタル検診車」が全国で初めて導入され、その出発式が5日、県庁玄関前であった。中村法道知事は「県内の受診率が向上してほしい」と期待した。

 検診車は日立メディコ(東京)などが製造し、大型バスと同じ長さ12メートル。中には▽X線乳房撮影▽超音波診断▽胸部撮影▽胃部X線透視▽デジタル画像処理--の各装置が搭載され、離島などでもこの車を運べば3種類の検診を効率的に実施することが可能となる。購入額は1億2500万円。県健康事業団に貸与され、今後、県内各地のがん検診で活躍する。

 県医療政策課によると、県のがん検診受診率は、胃がんが11・7%、肺がんが21・1%、乳がんが13・2%で、全国では中位という。県がん対策推進計画では、12年度までに受診率50%を目標としており、県医療政策課は「強力な道具を得たので、がん検診受診を強くアピールしていきたい」としている。

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。


がん闘病中のD・ホッパー、離婚訴訟で毎月110万円を妻に支払いへ »
« 両胸での乳がん、遺伝的変異が影響 若い時の発症は要注意