マルコム・マクラーレンが癌で死亡

マルコム・マクラーレンが癌で死亡

セックス・ピストルズの名物マネージャーにして、世界中のカルチャーを牽引した偉人マルコム・マクラーレンが、4月8日に癌のため64歳で亡くなったイギリス各紙のウェブ版が伝えている。マルコムは昨年の10月に癌と診断されたが、今年の2月末から容態が急激に悪化し、スイスの病院で療養していたところだった。

今回の逝去にセックス・ピストルズのジョン・ライドンは「マルコムはいつも俺らを楽しませてくれた。それを忘れないで欲しい」。そして、「ヤツはエンターテイナーだった。いなくなってしまうのは寂しいよ」とコメントしている。また、マルコム・マクラーレンというと、パンク・ムーブメントを勃興させたことばかりがクローズアップされるが、彼が83年にリリースしたアルバム『DUCK ROCK』はヒップホップにも大きな影響を与えた作品で、現在も多くのアーティストやDJたちのクラシックとなっている。

“偉大なるロックンロールの詐欺師”と呼ばれたマルコム・マクラーレン。イギリスの有名な音楽ジャーナリストのジョン・サヴェージは、“アナーキー”という言葉を世界一カッコよく世の中に広めた男の死に対し、「一つの時代が終わった」と語ったという。

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