福島医大付属病院にがん哲学外来開所

福島医大付属病院にがん哲学外来開所

福島市の福島医大付属病院に9日、「吉田富三記念福島がん哲学外来」が開所した。

がん患者や家族が抱える治療や生活上の悩みの相談に応じて心のケアを図る。

県内では初めて。

開所式が同日、病院で行われた。

細矢光亮副病院長が「多くのがん患者が心の不安や動揺を抱えており、心のケアが求められている」とあいさつした。

相談に応じる順天堂大医学部病理・腫瘍(しゅよう)学の樋野興夫(ひの・おきお)教授をはじめ、細矢副病院長、同病院の棟方充呼吸器内科部長、石田卓臨床腫瘍センター長、福島医大免疫学講座の藤田禎三教授がテープカットした。

樋野教授は「がんについて相談したい人は大勢いる。

開設は快挙」と述べた。

「がん患者らの立場に身を置くことが重要。

顔と顔を向き合わせて話を聞いていきたい」と抱負を語った。

樋野教授は1カ月に1回程度来院し、毎回3組に対応する。

診察無料。

相談は予約制で、予約先は同病院臨床腫瘍センター電話024(547)1088へ。

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