子宮頸がん受診 大阪・ミナミで街頭キャンペーン

子宮頸がん受診 大阪・ミナミで街頭キャンペーン

子宮頸(けい)がん予防ワクチンの使用が承認され関心が高まるなか、検診受診を呼びかける街頭キャンペーンが10日、大阪市のミナミで行われた。「子宮の日」(4月9日)にちなみ、細胞検査士会府支部と府臨床検査技師会が企画した。

 この日、がん検査を専門とする細胞検査士ら約25人が街頭に立ち、「命を守るため検診の受診を」と声をかけながら、啓発用チラシ約4千枚などを買い物客らに配った。

 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染で起こるとされ、女性のがんとしては乳がんに次いで多く、性交渉の低年齢化などで20~30代の罹患(りかん)が急増しているとされる。

 ワクチン接種によって、がんの発症を7割程度は予防できるが、専門家は、検診を受ける必要性も指摘している。ただ、日本ではまだ受診率が20%前後(欧米は約30%)と低い。

 がんが深刻化すれば子宮を失うこともあり、細胞検査士会府支部長の清水恵子さんは「検診を受ければ、女性自身だけでなく生まれてくる命も救うことができます」と訴えている。

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