「熊本がんサロン」発足 情報交換図り悩み共有

「熊本がんサロン」発足 情報交換図り悩み共有

 がん患者が悩みや治療の体験談、日常の出来事などをざっくばらんに情報交換する「熊本がんサロン」が発足し、20日に熊本市で最初の集まりを開く。

 同サロン代表世話人の池田勇二さん(66)=玉名市=らが13日、県庁で会見し、発表した。池田さんは「一昨年に鼻腔[びくう]がんと診断され、余命を考えながら生きるようになった。そんな思いを共有できたら」という。玉名市で個人的にサロンをつくっていたが、熊本大病院や県の後押しを受けて県全体にも参加を呼び掛けることにした。

 サロンは、毎月第3火曜の午前10時~正午、熊本大病院の管理棟第1会議室で開く。世話人6人(池田さんら患者3人、看護師とソーシャルワーカーの3人)が運営。患者、家族と、患者を支援する専門家が参加できる。無料。前日までに予約する。

 開設に協力した同病院の佐々木治一郎医師は「患者が生きがいを見つけ、前向きになれるきっかけをつくる場所にも成り得る」と話した。

 予約は県内八つのがん診療連携拠点病院で受け付ける。病院名は次の通り。熊本大病院▽熊本市民病院▽国立病院機構熊本医療センター▽熊本赤十字病院▽済生会熊本病院▽荒尾市民病院▽熊本労災病院▽人吉総合病院

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