子宮頸がん予防で講演 あす大田原で自治医大の鈴木教授

子宮頸がん予防で講演 あす大田原で自治医大の鈴木教授

【大田原】小学6年生女子を対象に、子宮頸がん予防ワクチン接種費用を全額公費負担する市は、16日午後6時半から、市総合文化会館で自治医科大産婦人科学講座の鈴木光明教授を招き公開講演会を開く。国内初となる学校での集団接種を始める5月を前に、講演会で保護者や市民にワクチンの有効性を啓発して接種率向上を目指す。

 演題は「子宮頸がんは予防できる時代です」。鈴木教授によると、子宮頸がんは女性なら誰でも感染する可能性がある一方、予防接種で大幅に発症リスクを抑えられる。

 講演では、若年層で増える発症や高額な費用がネックで進まない予防接種など、子宮頸がんを取り巻く現状を解説する。予防接種法改正で集団接種から個別接種に切り替わったことに伴い、接種率が低下した風疹予防接種を例に集団接種の重要性も説明する。

 鈴木教授は、「予防接種普及のキーワードは公的補助と集団接種。大田原市は両方備えているが、主役は市民。積極的に接種してもらうためにも、講演を聞いて理解を深めてほしい」と来場を呼び掛けている。

 無料。申し込みはいらない。問い合わせは、市健康政策課電話0287・23・7601。

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