「県がん患者連」発足 対策条例制定へ要請行動

「県がん患者連」発足 対策条例制定へ要請行動

県内のがん患者会、関連団体などが連携し、すべてのがん患者の抱える問題解決に取り組む「県がん患者会連合会」が18日、発足した。会長には喉頭(こうとう)がんなどで声帯を摘出した人たちでつくる「県友声会」会長の田名勉さんが選出された。連合会は、県がん対策推進条例の制定に向け、今月中にも県、県議会に要請行動をする。
 会ではがん相談支援態勢の確立、がんに関する知識の普及啓発や情報提供、患者、医療従事者、行政、議会、報道機関、企業の連携態勢の確立―などを目指す。
 18日に那覇市内で開かれた設立総会では約40人の患者や家族などが集まった。参加者から高額な医療費負担を軽減する施策の必要性を訴える声が上がった。
 連合会は患者会や関連団体の代表者での「正会員」と趣旨に賛同した個人や団体による「賛助会員」で組織。正会員は年会費5千円。賛助会員は法人団体が年会費一口1万円。個人は入会費千円、年会費一口2千円。問い合わせは事務局(電話)098(951)3166。

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